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家電ベンチャーUPQ、公道走行可能な超小型折り畳み電動バイクを発表
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 スマートフォンなどの販売で知られる家電ベンチャーのUPQだが、新たに公道走行可能な超小型折り畳み電動バイク「UPQ BIKE me01」という一風変わった製品を発表した(プレスリリース、Car Watch、ASCII.jp、Engadget Japanese)。
UPQ BIKE me01は折り畳みも可能な独特の形状をした超小型の電動バイクで、定格出力が0.24kwのため日本の法律上は第一種原動機付自転車に分類される。車体重量は18kgで、充電時間約3.5時間、満充電の状態で約35kmの走行が可能な性能を持つ。充電は家庭用の100Vコンセントで可能で、充電1回の電気代は9円ほど。値段は税別12万7千円で今夏の発売を予定している。
この手の超小型電動バイクは海外ではチラホラと販売されているが、日本では道交法の規定上ナンバープレートやミラーなど保安機器の装備が必須なため、非常に珍しいと思われる。異業種からの参入が、業界に新たな風を呼び起こすのだろうか?
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