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日本の「報道の自由度」、72位に後退
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 「国境なき記者団」が2016年の世界報道自由度ランキングを発表した。日本は180か国中72位で、2015年の61位から後退している(時事通信、AFP)。
順位を落とした理由としては「安倍首相に迎合する自己検閲が行われている」「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」などとされ、「問題がある」と位置付けられている。なお、ランキングトップはフィンランドで、オランダ、ノルウェー、デンマーク、ニュージーランドが続く。いわゆる先進7カ国(G7)ではドイツが16位でトップ、続いてカナダ(18位)、イギリス(38位)、アメリカ(41位)、フランス(45位)、日本(72位)、イタリア(77位)という順になっている。
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