ジャニス・ウォン、東京・新宿に1号店 - シンガポール人気デザートバー日本上陸

2016年4月16日 15:35

印刷

記事提供元:ファッションプレス

アジアNo.1パティシエを2年連続で受賞したシンガポールのジャニス ウォン(Janice Wong)のデザートバーが日本上陸。2016年4月15日(金)、東京・新宿の「ニュウマン(NEWoMan)」に1号店となる「ジャニス・ウォン(JANICE WONG)」を出店する。


[ この記事の画像を見る ]


“食べられるアート(edible art)”と自身のスイーツを表現するジャニス ウォン。デザートバーでは、「アシェットデセール」(※お皿に盛られたデザートという意味)と「お酒をメインとしたドリンク」を組み合わせ、美しい見た目に加えて、そこからは想像のつかない味や不思議な食感を提供する。


「ポップコーン」と名付けられたデザートは、ジャニス ウォンの子供のころ体験したポップコーンの楽しい思い出がインスピレーション源。塩キャラメルやポップコーン、パッションフルーツなどが、口の中で驚きのセッションを繰り広げる。その味わいをより豊かにしてくれるおすすめのドリンクは、グレイグースウォッカや柚子酒だ。


そして、ビターチョコレートと塩キャラメル、爽やかな柚子を合わせた「チョコレート H2O」は、濃厚なショコラに和の要素が光る味。ともに口にしたいのは、意外にも味醂を効かせたドリンク。新鮮な組み合わせの中に、どこか馴染みある旨味が感じられるだろう。


その他にも春にインスピレーションを受けて作られた「カシスプラム」や、苺にコンソメをかけて食べる日本限定の「ストロベリーカプレーゼ」など、いくつもの“美味しい瞬間”を提案する。


また、店内中央に設えたカウンター席とキッチンが一体化したライブキッチンでは、注文後シェフが目の前でデザートを制作。作る工程を見ることができ、店内全てが一つの作品となるような演出となる。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連記事