関連記事
4月1日に発生したJALのシステム障害は追加されたキャッシュの排他処理によるデッドロックが原因
2016年4月11日 22:07
記事提供元：スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 4月1日、日本航空の重量管理システムで障害が発生したが、この原因が新たに追加されたキャッシュの排他制御機構にあることが判明した。元々実装されていたディスクの排他制御との間でデッドロックが発生したために障害が起きたという（日経ITpro）。
3月23日に開発元から提供されたパッチでキャッシュの排他制御機構が追加されたそうだが、なぜこの排他制御機構が追加されたのかは不明だという。
スラドのコメントを読む | ITセクション | バグ
関連ストーリー：
マイナンバーカード、システム障害を不正アクセスと誤認識してICチップが使えなくなる例が相次ぐ 2016年04月04日
全日空のシステム障害、シスコ製スイッチの「初めて確認された」不具合が原因 2016年04月01日
マイナンバーの「中継サーバー」で再起動が頻発？ 2016年03月02日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
