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「ジェニーファックス」 デザイナーの故郷・台湾で凱旋コレクション
記事提供元:アパレルウェブ
シュエ・ジェンファン(Shueh Jen-Fang)による「ジェニーファックス(Jennyfax)」が今月15日、デザイナーの故郷である台湾で初のコレクションショーを行う。
会場はデザイナーにとって大切な思い出の場所である波麗路(ボレロ)レストラン。幼少時代に家族で楽しい時間を過ごした記憶のある特別な場所であ、近くにはたくさんの生地店や縫製店があることから、特別な思い入れがあるという。ブランドコンセプトにもある“儚い記憶の断片、頭からずっと離れない大切な思い出”を体現するコレクション発表となる予定。2016秋冬の最新作とともに、過去のアーカイブ作品も披露する。
シュエ・ジェンファンは、1979年台湾生まれ。台湾の服飾専門高等学校で3年間服飾のテクニック全般を学んだ後、渡仏。パリの「エスモード インターナショナル パリ」でファッションデザイン・パターンを学んだ後、ベルギー・ブリュッセルにあるアートスクール 「ラ・カンプル国立高等視覚芸術学校」でファッション科を専攻。2006年日本へ活動拠点を移し、坂部三樹郎氏とともに「ミキオサカベ」のデザインやパターンを手掛ける。2012年SSに自身のブランド「ジェニーファックス」をスタートした。
■「ジェニーファックス」2016~2017秋冬コレクションショー
日時:2016年4月15日20時~
会場:BOLERO 波麗路西餐廳
(No. 314, Minsheng W Rd, Datong District, Taipei City, 台湾)
※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。
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