ネット専門銀行の口座凍結、急増

2016年4月6日 11:44

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 昨年1年間に凍結されて失権手続きに入ったネット銀行の口座は約1万件に上るそうだ(朝日新聞)。

 全国の金融機関の口座凍結数は合計は3万件強で横ばいだが、ネット銀行6行の合計は15年は9528件で、12年の3459件の2.7倍に。メガバンク3行(みずほ、三菱東京UFJ、三井住友)の合計5152件、ゆうちょ銀行の4946件を上回った。

 凍結が増えている理由としては、ネット銀行が独自に不審な取引を探す対策を進めていることが背景にあるという。ネット銀行の口座開設は一般の銀行と比べて容易であるため、口座を悪用される危険性も高いためだ。

 ただし凍結の判断は各ネット銀行で異なり、犯罪とは無関係な口座まで凍結するケースも出ているそうだ。全国銀行協会によると、昨年秋に「突然口座が凍結され、生活費を出せない」「事業に支障が出る」といった苦情が増えたという。

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