映画『日本で一番悪い奴ら』綾野剛主演、あらゆる悪事に手を染めた“正義の味方”

2016年4月2日 17:10

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記事提供元:ファッションプレス


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映画『日本でいちばん悪い奴ら』が2016年6月25日(土)に公開される。監督は『凶悪』の白石和彌、主演は綾野剛。


本作は、実際に起きた警察不祥事をモチーフに、北海道警察・刑事の壮絶な26年間を描く。綾野剛が扮するのは、柔道で鍛えた力を買われて北海道警察の刑事になった諸星要一。諸星は、「裏社会に入­り込んでS(スパイ)をつくれ」という、敏腕刑事・村井の助言に従い、実際にSを率いて「正義­の味方、悪を絶つ」の信念のもと規格外で危険な捜査に乗り出す。


正義のために始めた捜査が、次第に悪に。そのうちその境目すらわからなくなっていく。善悪の間で苦悩する諸星の様子は、予告編でも描かれている。


また、暴力団幹部・黒岩役に中村獅童、クスリの運び屋・太郎役にYOUNG DAIS、盗難車バイヤー・ラシード役に植野行雄(デニス)と、諸星を慕う“S(スパイ)”役が個性的なところも必見。さらに諸星の先輩刑事・村井役をピエール瀧が演じるなど、豪華な俳優陣となっている。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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