福祉作業所の手作り品をネットで販売するサイト

2016年4月2日 18:33

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 知的障害などを持つ人々が福祉作業所で作った製品をネット販売するサイト「たーとるうぃず」が3月28日サービスを開始した(たーとるうぃずの告知)。

 「一般の職場での就労が難しい障害を持つ方々が通い、作業を行っている福祉作業所の自主生産品をWebやスマホアプリでご紹介し、そのままAmazonにてAmazonプライム対象商品としてご購入頂けるサービス」とのことで、Amazonマーケットプレイス経由で商品の販売が行われる形になっている。

 なお、4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デーとなっている。知的障害や精神障害のある人たちにも良い世の中は、障害のない人にもとっても良い、優しい世界だと思う。そうなると良いと思う。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | インターネット | アナウンス

 関連ストーリー:
Microsoft、自閉症者の雇用に向けたプログラムを5月より開始 2015年04月10日
日本精神神経学会、精神疾患病名の新たな指針を公表 2014年06月02日
独SAP、2020年までに自閉症者を650人雇用へ 2013年05月24日
米精神医学会の「診断の手引」、改定により「アスペルガー症候群」の分類が消える 2013年05月01日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事