家庭用ゲーム機所有者の6割以上はあまりゲーム機で遊んでいない

2016年3月23日 22:30

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が、「2016CESA一般生活者調査報告書 ~日本ゲームユーザー&非ユーザー調査~」を発刊した。ここでは日本全国の3~79歳を対象に一般消費者のゲーム利用シーンを調査した結果もまとめられているとのことで、日本の一般消費者のゲーム事情がうかがい知れるようだ(Game*Spark)。

 継続してゲームを遊んでいるユーザーのうち「スマートフォン/タブレット用ゲーム」を継続して遊んでいる人が最も多い、というのはもうあまり驚きはないが、自宅に家庭用ゲーム機を所有している人(推定5,224万人)のうち、実際に家庭用ゲーム機をプレイしているのは推定3,200万人で、さらに継続的に遊んでいるのは推定1,539万人だけというところは興味深い。また、家庭用ゲーム機で最も普及しているのは未だにニンテンドーDS(26.8%)で、続いてニンテンドー3DS(25.5%)だそうだ。

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