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Intel、「ゲーム向け」という小型NUC「NUC6i7KYK」を発表
あるAnonymous Coward 曰く、 Intelが提唱・発売する小型PCベアボーンキット「NUC」の新モデル「NUC6i7KYK」の詳細および価格を発表した。「Skull Canyon」と呼ばれていたもので、CPUにはCore i7-6770HQ Skylakeを搭載する(Engadget Japanese、GIGAZINE)。
対応メモリはDDR4-2133でSO-DIMMスロットを2基搭載(最大32GB)、ストレージはM.2×2。そのほかギガビットイーサネット端子、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、Thunderbolt 3兼USB 3.1 Type-C、mini DisplayPort、HDMI 2.0、USB 3.0×4、SDカードスロット、アナログ音声入出力端子、赤外線センサーなどのインターフェイスを搭載する。本体サイズは216×116×23mm。
グラフィックス機能はCPU内蔵のIris Pro Graphics 580だが、PC周辺機器メーカーのRazorが発売する、Thunderbolt 3経由でデスクトップ向けグラフィックカード外付け用ボックス「Razer Core」を利用することで一般的なグラフィックスカードを接続できるという。
価格は650ドルだが、日本での発売は未定だそうだ。
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