3つの法律を導入すれば銃器による死亡を90%減らせるという話

2016年3月17日 08:49

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記事提供元:スラド

taraiok 曰く、 銃器により毎日90人以上がなくなっているアメリカ。しかし、銃の規制に関する法律は一向にまとまらない。そんな中、3つの法律をアメリカ全体で連邦法として導入すれば、銃器による死亡を90%以上減らすことができるという研究が発表された(Metaα論文Slashdot)。

 この法律というのは以下の3つで、従来からオバマ政権が主張している内容に沿ったものである模様。

 銃器識別のためのライフリング登録の義務付け 
 撃針部に銃器情報を刻印させ捨てられた薬莢から痕跡を辿れるマイクロスタンピングの採用 
 銃の販売者はもちろん購入者の個人情報を登録させる(ユニバーサル・バックグラウンド・チェック

 研究によると、売買時の身元確認を厳格にすることで銃器による死亡を57%減らすことができ、また人口10万人あたりの事件発生率は81%減少するという。また、銃器識別のため法律を導入した場合は、事件発生率は83%減少するとしている。政府がすべての3つの法律を全部実施したとすれば、銃器による死亡は90%以上減らすことができるという。ただし、すぐに実施したとしても結果が出るのには時間が掛かるとしている。

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