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米国の大学ではどのようなテキストが使われているのか
あるAnonymous Coward 曰く、 さまざまな大学のシラバス情報を集める「Open Syllabus Project」が、授業で使われるテキスト(課題図書)などの情報を検索できる「Open Syllabus Explorer」を公開した(LifeHacker)。これを使って、大学で多く使われているテキストを集計した結果がWashington Postなどで紹介されている(クーリエ・ジャポン)。
Washington Postでは全米の大学およびアイビー・リーグ(名門私立大学8校)を対象に集計した結果を紹介しており、アイビー・リーグのトップ10は下記のようになっている。
国家(プラトン)
文明の衝突(サミュエル・P・ハンチントン)
英語文章ルールブック(ウィリアム・ストランク・Jr.ほか)
リヴァイアサン(トマス・ホッブズ)
君主論(ニッコロ・マキアヴェリ)
アメリカの民主政治(DE・アレクシス・トクヴィル)
正義論(ジョン・ロールズ)
バーミンガム刑務所からの手紙(マーティン・ルーサー・キング・Jr.)
自由論(ジョン・スチュアート・ミル)
つきあい方の科学(ロバート・アクセルロッド) また、全米の大学を対象にしたトップ10は下記のようになっている。
英語文章ルールブック(ウィリアム・ストランク・Jr.ほか)
国家(プラトン)
Biology(Neil Campbell)
共産党宣言(カール・マルクス)
Ethics(アリストテレス)
君主論(ニッコロ・マキアヴェリ)
リヴァイアサン(トマス・ホッブズ)
オイディプス(ソポクレス)
フランケンシュタイン(メアリー・シェリー)
A Manual for Writers of Term Papers, Theses, and Dissertations(Kate L. Turabian) スラドのコメントを読む | 教育 | アメリカ合衆国
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