モーションデータを管理する新アイデア、MIDIでの表現も可能

2016年3月14日 19:24

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 電通がCGキャラクターやロボットの動きを表現・記録する技術「MotionScore」を開発した(ニュースリリースINTERNET Watch)。

 キャラクターやロボットの動きは各関節の角度の時間変化で表せるが、それを楽譜のように記号化して記録・管理するというもので、MIDI形式での表現も可能という。これにより、音楽に合わせて動かす、といったことが容易になるという。

 音楽シーン以外にも歩行サポートなどのヒューマンオーグメンテーション(人体拡張技術)に活用することで、将来的には医療分野にも応用できると見込んでいるそうだ。

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