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EdgeブラウザのPDFビューア機能は攻撃に使われる可能性がある
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 Windows 10で導入された新Webブラウザ「Edge」では、PDFファイルを表示する機能がある。これはWindowsの「Windows Runtime (WinRT) PDF」を利用しているのだが、この機能を利用して悪意のある攻撃者が攻撃を実行できる可能性があるという(IBMのSecurity Intelligence、SOFTPEDIA、Slashdot)。
指摘されているのは、Edgeブラウザが自動的にPDFファイルをWinRT PDFで表示する点。WinRT PDFでは過去に脆弱性が発見されているが、このような脆弱性に対して対処を行っていない場合、Webページを表示させるだけでPDFをロードさせて攻撃を行えるという。また、今後WinRT PDFに未修正の脆弱性が発見される可能性もあるが、そういった場合に攻撃者が容易に攻撃を行えてしまう可能性があるという。
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