関連記事
ウェブ魚拓、「忘れられる権利」への対応のため「過去の魚拓」機能を停止
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ウェブ魚拓が「過去の魚拓」機能を停止するとのこと(運営元であるアフィリティーの発表)。
「過去の魚拓」機能は、「取得魚拓一覧をカレンダーから日別に表示する」というもので、日付を指定することで、その日に取得された魚拓を一覧表示できる。今回の機能停止は『インターネットでも個人の権利として認められてきました「忘れられる権利」等に対応が現状、困難であることがその理由』だという。
なお、取得済みの魚拓については従来どおり過去のものも表示できる。
スラドのコメントを読む | ITセクション | インターネット | プライバシ
関連ストーリー:
Google、「忘れられる権利」関連で約120万件を超えるリンクを削除 2015年12月02日
英当局、「忘れられる権利によって検索結果から削除された記事のリスト」を検索結果から削除するようGoogleに命じる 2015年08月22日
BBC、「忘れられる権利」によって検索結果から削除された記事のリストを公開 2015年06月28日
Wikipedia、「Googleの検索結果から削除された記事一覧」を作る 2014年08月08日
「忘れられる権利」によってGoogle検索から削除されたサイトをまとめる「Hidden From Google」登場 2014年07月16日
「忘れられる権利」は必要か 2013年05月24日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク