展覧会「ヨーロピアン・モード」新宿で開催 - 18〜20世紀の美の変遷、イヴ・サン=ローラン特集も

2016年3月1日 17:40

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記事提供元:ファッションプレス

展覧会「ヨーロピアン・モード」が、東京・新宿にある文化学園服飾博物館にて開催される。会期は、2016年3月8日(火)から5月17日(火)まで。


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宮廷が優雅な流行を生み出した18世紀のロココ時代から、産業の発達や社会の成熟とともに変化する19世紀のドレス、若者や大衆が多様なスタイルを流行させた20世紀末までの、“モード”の変遷をたどる本展。欧州を発信源とする約250年の女性の美の移り変わりを、その社会背景とともの紹介する。


展覧会内では、特集として20世紀を代表するデザイナー、イヴ・サン=ローラン(Yves Saint Laurent)をピックアップ。ディオールの後継者としてデビューした1958年から、活動的で新しい女性の美を打ち出した60年代、現代的なエレガンスを追求した80年代までを振り返る。


ボリューム感や素材のチョイス、色・柄使いなど、様々な点に注目しながら、「ヨーロピアン・モード」を楽しんでみては。


【概要】

展覧会「ヨーロピアン・モード」

会期:2016年3月8日(火)〜5月17日(火)

会場:文化学園服飾博物館

住所:東京都渋谷区代々木3-22-7新宿文化クイントビル

TEL:03-3299-2387

開館時間:10:00〜16:30(4/22、5/13は19:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)

休館日:日曜日、祝日

入館料:一般 500円、大高生 300円、小中生 200円

※20名以上の団体は100円引き、障がい者とその付添者1名は無料


■ギャラリートーク

日時:3月26日(土)、4月23日(土)、各回13:30〜(12:30より受付順30名)


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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