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「ガチャの確率」が問題となった「グランブルーファンタジー」、課金額相当のゲーム内アイテムを返還へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 先日、スマートフォン向けゲーム「グランブルーファンタジー」でガチャの「出現率」表記が問題になった。ランダムにゲーム内キャラクターが排出される「ガチャ」と呼ばれる有償サービスについて、特定のキャラクターの排出率アップをうたったキャンペーンを行ったものの、そもそもの排出確率が非常に低かったため、実際には多くのプレイヤーがそのキャラクターを獲得できなかったというものだ。これが多くのメディアで取り上げられた結果、運営元のサイゲームスがキャンペーン中(2015年12月31日19時から2016年1月7日18時59分)に特定のガチャを利用したプレイヤーに対し、ガチャを利用するために必要となるゲーム内アイテム「宝晶石」を利用した分だけ提供すると発表した。
また、ガチャを一定回数行った場合、特定のアイテムのうち好きなものを選んで獲得できる仕様変更も行われた。これはガチャを何回もプレイしたにもかかわらず目的のアイテムが出なかった、という不満を解決するための変更のようだが、これは「プレゼント」扱いになるため、景品表示法での規制対象になる可能性があるという話も出ている。
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