”究極のシルク”をテーマにした限定ドレスも販売 婦人ブランド「コトゥー」が新宿伊勢丹で期間限定店舗

2016年2月26日 12:03

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記事提供元:アパレルウェブ

 林秀三氏がクリエイティブディレクターを務める婦人プレステージブランド「コトゥー」(三陽商会)が3月2~8日、伊勢丹新宿本店に期間限定ショップをオープンする。日本の伝統・文化に根差したシルクをテーマに、限定アイテムなどの販売や特別イベントを実施する。

 期間限定ショップは、伊勢丹新宿本店・本館4階のセンターパーク/ザ・ステージ#4にオープン。優雅なシルクにインスパイアされた空間では、シルクを使った伊勢丹限定のドレスやスカートを中心に販売。“究極のシルク”をテーマにした伊勢丹限定ドレスは、正倉院宝庫に保存される「葡萄唐草文錦」を復元した図案で仕立てた構築的なシルエットのドレス(写真右/36万円+税)や、約400年前に誕生した「琳派芸術」の祖・本阿弥光悦の作品の1つ「大菊もみ」を表現した絹織物によるドレス(写真左/33万円+税)などをそろえた。

 3月2日と6日には特別イベントを実施。フラワーアーティスト神坂麻衣子氏を迎え、好みの色や形、スワロフスキー(R)・クリスタルパーツが選べるカスタムオーダー会を開くほか、林秀三氏が来店し、ブランドの魅力や限定商品の着こなしなどをアドバイスするコンサルティングの時間を設ける。

 「コトゥー」は2007年秋にデビュー。現在、全国百貨店14店舗とオンラインストアの「サンヨー・アイストア」で販売している。“モダンクチュール”をコンセプトに、気品と品格を兼ね備えた女性の美しさや可愛らしさを表現。日本人女性に合わせた包み込むようなシルエットや、織物産地として知られる尾州や桐生の織物メーカーと共同で開発した上質な独自素材などを持ち味としている。

■消費者からのお問い合わせ先
株式会社三陽商会C.R.室(フリーダイアル):0120-340-460
受付時間:10:00-17:30(平日のみ)

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

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