ゴールドウイン、「宇宙下着」技術を応用した消臭アンダーウエアの新製品

2016年2月24日 20:05

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MXP FINE DRY SHORT SLEEVE V-NECK(MXP ファインドライ ショートスリーブ・Vネック メンズ 左)、MXP FINE DRY SHORT SLEEVE CREW(MXP ファインドライ ショートスリーブ・クルーネック レディース 右) (ゴールドウインの発表資料より)

MXP FINE DRY SHORT SLEEVE V-NECK(MXP ファインドライ ショートスリーブ・Vネック メンズ 左)、MXP FINE DRY SHORT SLEEVE CREW(MXP ファインドライ ショートスリーブ・クルーネック レディース 右) (ゴールドウインの発表資料より)[写真拡大]

 ゴールドウインの「MXP(エムエックスピー)」ブランドは24日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同開発した消臭素材を用いた吸汗速乾のアンダーウエア「FINE DRY(ファインドライ)シリーズ」の新製品を3月上旬から発売すると発表した。

 同社によると、「FINE DRY」は宇宙下着の技術を応用した素材「マキシフレッシュプラス」を採用している。高い消臭機能を発揮するウエア上質感のある肌ざわりでありながら、吸汗速乾による快適な着心地をあわせもつという。

 今回の新商品は、素材の組み合わせを改善し、従来品よりもさらに吸湿性に富み衣服内のムレを軽減しほか、肌ざわりはよく、毛玉になりにくいように改良したという。

 価格は、メンズの「MXP FINE DRY SHORT SLEEVE V-NECK」(MXPファインドライ ショートスリーブ・Vネック)、レディースの「MXP FINE DRY SHORT SLEEVE CREW」(MXPファインドライ ショートスリーブ・クルーネック)がいずれも4,200円(税抜)。

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