ザ・プール青山、閉店前最後のテーマは「花屋」アンカバ&C.Eの別注やトリプルコラボアイテムなど

2016年2月19日 18:55

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記事提供元:ファッションプレス

藤原ヒロシがディレクションを手掛けるザ・プール青山(the POOL aoyama)が、「花屋」をテーマにした新コンセプトを2016年2月20日(土)よりスタートする。なお、本店舗は2016年3月21日(月)をもって終了することが決定している。


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2014年4月にオープンしたザ・プール青山は、ショップ内に大きなプールがあり、その中に商品がディスプレイされているというユニークなコンセプトスペース。不定期にテーマを設け様々な空間を提案している。


最後を飾るのは、世界的に注目を集め続けるフラワーアーティスト・東信(あずま まこと)による架空の花屋「AMKK」とのコラボレーション。2014年に初めて実現した同企画は、大きな反響と双方の思いが重なり再び実施されることとなった。


店内は、甘い香りが漂う癒しの空間。アイテムが並ぶ大きなプール越しに見える花々が私たちを誘ってくれる。前回は白を基調とした店内だったが、今回は黒をメインとしたシックな印象。


“この時期は花の季節”と言うように、旬の花々が店内に所狭しと置かれている。その中でも目を引く中央に置かれたポピーは、時間とともに変貌を遂げる植物の儚さと凛とした生き様を見せる作品。そのほかの花は、1本ずつから購入することができ、ブーケとしても販売される。また、3月12日(土)を目途に花の入れ替えがあるので、最後まで訪れる人を楽しませてくれそうだ。


そして、花々の中には「AMKK」とフラグメント(fragment design)のコラボレーションTシャツをはじめ、ユニフォームエクスペリメント(uniform experiment)によるスペシャルネーム「flower uniform experiment」のエプロンやワークコートなどが紛れるようにして並ぶ。


【問い合わせ先】

ジュンカスタマーセンター

TEL:0120-298-133(10:00〜19:00 日曜日定休)


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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