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一部のOffice 365ユーザーにOneDriveの1TB容量制限が誤って早期適用される
OneDriveの料金体系変更に伴い、Office 365ユーザーに提供されるOneDriveの容量はこれまでの無制限から1TBに変更されるが、Microsoftでは変更後12か月間は現在の容量を維持できると約束していた。しかし、一部のユーザーに対し、誤って1TB制限を早期に適用してしまっていたそうだ(Neowinの記事、Softpediaの記事、ZDNetの記事)。
影響を受けたユーザーは先週末、OneDriveを開くと1TBを超える部分のファイルが読み取り専用になっていることに気付いたという。ユーザーからの問い合わせが増加するなか、MicrosoftはZDNetに対して容量制限が誤って適用された結果であることを認めている。誤って1TB制限が適用された場合でも、超過分のデータは読み取り専用になっているだけで削除はされていない。Microsoftでは影響を受けたユーザーのOneDriveを元に戻す作業を進め、9日に復元を完了したとのことだ。 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | マイクロソフト | ストレージ
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