自動運転車は自動車保険の終わりを意味するのか

2016年1月29日 15:55

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記事提供元:スラド

taraiok 曰く、 自動運転車は、交通事故の減少などに繋がると考えられているが、一方で保険産業は大きな転換期を迎えることになるかもしれない。KPMGの調査によれば、個人向けの自動車保険は25年後には規模が40%以下に減少するとみられている。保険業界を圧迫する要因は自動運転車だけではない。ウーバーのような配車サービスの普及により、自動車の所有そのものが今後は減少していく可能性があるからだ(Christian Science MonitorState Farm出願特許Slashdot)。

 米国最大の自動車保険会社State Farmは、この新しい世界で生き残るための方策として、総合保険会社としての能力を高めることを模索している。同社はホームオートメーション、やセキュリティや個人の健康状態、自動車の運用状態などのデータを統合して扱い、状態が良ければクーポンや割引の提供などを行うという特許を出願していることが分かった。さらに旅行先の危険度、移動先道路のリスクなどについても提示することを研究しているという。

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