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Firefoxでの未署名アドオン、Firefox 46までは利用可能に
あるAnonymous Coward 曰く、 Webブラウザの拡張機能によるセキュリティ問題や脆弱性がたびたび話題になっているが、これを受けてChromeやFirefoxで危険のある拡張機能を排除する方向での修正が進められている。その1つとして、Firefox 44以降ではデジタル署名のないアドオンを利用できないように変更が行われる予定だったが、この方針が変更され、Firefox 45まではこのようなアドオンを利用可能になることになった(窓の杜)。
現在の最新版であるFirefox 43ではデフォルトでは未署名のアドインが無効化されるようになっており、Firefox 44では未署名のアドインを利用可能にするためのオプション設定が削除される予定だった。しかしこの変更の正式採用は延期され、オプション設定の削除はFirefox 46で行われることになったそうだ。そのため、Firefox 45までは未署名のアドインも設定を変更すれば利用可能となる。
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