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Skylake搭載モデルでのWindows 7/8.1サポート状況をPCメーカーが公開
Intelの第6世代Intel Coreプロセッサー(コードネーム: Skylake)搭載モデルでのWindows 7/8.1のサポート状況を各メーカーが公開している(Windows Helpの記事、WinBetaの記事)。
MicrosoftではSkylake搭載デバイスでのWindows 7/8.1サポートを特定モデルに限定して提供することを表明しており、Windows 7/8.1のサポートライフサイクルにかかわらずSkylake搭載デバイスのサポートは2017年7月17日で終了する。
Dellはデスクトップ19モデル、ノート/タブレット30モデルの計48モデル、HPはデスクトップ18モデル、ノート/タブレット20モデルの計38モデルをWindows 7/8.1のサポート対象としてリストアップしている。
Lenovoの場合、Windowsバージョンと32ビット版/64ビット版によって対応が異なり、32ビット版のWindows 8.1は全モデルでサポート対象外となっている。デスクトップ/ワークステーションでは、9モデルのうち8モデルがWindows 7をサポート。これら8モデルはWindows 8.1をサポートせず、Windows 7をサポートしないIdeaCentre B750のみがWindows 8.1 64ビット版をサポートする。ThinkPadシリーズでは12モデルが64ビット版のWindows 7/8.1をサポートし、このうち8モデルのみが32ビット版のWindows 7をサポートする。LenovoブランドのノートPCでは6モデルが64ビット版のWindows 7のみをサポートする。
Windows Helpの記事にはNECもリストアップされているが、リンク先にはSkylake搭載ビジネスPCの一覧が掲載されているだけで、Windows 7/8.1のサポートには言及がない。
これらのリストは今後も変更される可能性があり、MicrosoftではPCメーカーがWindows 7/8.1をサポートするSkylake搭載モデルの一覧を新たに公開した場合は随時Windows Helpの記事を更新するとしている。Skylake搭載デバイスでWindows 7/8.1を使用する予定のある方は要チェックだ。 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | スラッシュバック | Windows
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