荒木経惟の個展「淫冬」原宿・AMにて開催 - 貴重なインスタントフィルム作品を公開

2016年1月22日 18:25

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記事提供元:ファッションプレス

荒木経惟の個展「淫冬」が、2016年2月3日(水)から4月30日(土)までの期間、東京・原宿にあるギャラリー「AM」にて開催される。


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荒木経惟にとって2016年最初の個展である「淫冬 IMTOU」は、 昨夏の「淫夏」同様に、インスタントフィルム作品を中心にした多彩なシリーズで構成。ミューズKaoRiをモデルに、「淫夏」展会場と、その後の計2回、AMでシューティングを行った新作「KaoRi @AM」、透き通る青空が宵に向かうにつれ紅く染まっていく様子をポラロイドフィルムで撮影した「西ノ空」、80年代に荒木自身によりプリントされた貴重な作品「キンバク・エクスタシー」など、異なる毛並みの作品群が一同に集う。


そのほか、日記よりスパンが短く、荒木曰く「‘時’記」のように撮影されたという、現在進行形の作品も数多く紹介される。


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