ルパン三世のキャラクターをイメージしたスーツや着物、伊勢丹新宿に登場 - 日本のテーラーが製作

『ルパン三世』と伊勢丹がコラボレーションした特別企画が2016年2月3日(水)から2月8日(月)まで開催される。ルパン一味のクローゼットをコンセプトとしたエリアでは、日本を代表するテーラーたちが考えるルパン、次元、銭形のスタイリングや、限定ジャケットなどのアイテムが販売される。また、五ェ門をはじめとする各キャラクターをイメージした和装も展開。

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「テーラー＆カッター」が新たに手掛けたのは、ルパン三世をモチーフとした感度の高いリアルクローズスタイル。登場する光沢感のあるブルーのジャケットや、細みのパンツのシルエットは、まさに彼のスタイルだ。「タリアトーレ」は軽やかで柔らかな着心地と、ボタンを留めずにラフに着ても決まるダブルブレストのルパン風ブルージャケットを展開。内側には財宝をイメージした金ボタン&ルパンのネーム入り。

また「テーラーケイド」は次元のイメージに沿い、スキニーなスーツスタイルを上質な印象で仕上げた。「リッドテーラー」は銭形警部のアイコンでもあるトレンチコートにあわせ、見た目はかっちりだが軽く柔らかな着心地のスーツを提案。

石川五ェ門をイメージした「キサブロー」による着物には、祖先・石川五右衛門像を浮世絵から読み解いた模様を羽織、袴に大胆に施した。アーティスティックな着物に注目したい。

さらに、7階のレストラン「AGIO」では名作映画の劇中でルパンと次元が奪い合ったスパゲッティをイメージし、さらに5種類の味のミートボールをトッピングした3〜4人前の大皿スパゲッティが登場。他にも、会場ではルパンの顔がココアパウダーで描かれたカフェラテやカプチーノが販売される。