WhatsApp Messenger、完全無料化

2016年1月22日 19:42

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記事提供元:スラド

headless 曰く、  WhatsAppは18日、インスタントメッセンジャーアプリ「WhatsApp Messenger」の完全無料化を発表した(WhatsAppブログGuardianSoftpediaRe/code)。

 WhatsApp Messengerはこれまで、初年度は無料で初年度以降は課金が発生するというシステムを採用していた。しかし、ユーザー数が10億人に近づき、クレジットカードやデビットカードを持たないユーザーから2年目以降に家族や友人と連絡できなくなるのではないかという不安の声が出ていたという。なお、以前iOS版は有料アプリで年単位の課金は行われていなかったが、現在は他のプラットフォームと同様、初年度以降に課金される無料アプリとなっている。VentureBeatの記事によれば、有料アプリだったのは2013年7月までらしい。

 WhatsAppは2014年にFacebookに買収されているが、WhatsApp Messengerを完全無料化してもサードパーティーの広告を導入することはないと明言している。そのかわり、ユーザーから企業や団体への問い合わせを可能にするツールを今年からテストするとのこと。ただし、WhatsAppのJan Koum氏によれば、それを実現するためのコードはまだ1行も書かれていないそうだ。

 WhatsApp MessengerはAndroidiOSのほか、BlackBerryS40SymbianWindows Phoneといったプラットフォームの携帯電話で利用できる。アプリのダウンロードページの説明は現在のところ変更されていないが、既に無料化は適用されており、WhatsAppでは今後数週間にわたって各バージョンのアプリで課金システムを削除していく。ただし、今年度分の料金を支払い済みの場合、返金はされないとのこと。

 iOS版は有料時にアプリを購入しているのでもともと無期限だったが、手元のAndroid端末には20日朝にサービス期限が無期限になったとの通知が届いた。なお、初年度以降の課金について、アプリのダウンロードページでは「課金されることがあります」という説明になっており、数年前から使っているAndroid版では一度も課金されたことはない。スラドの皆さんでWhatsApp Messengerのユーザーがどれぐらいいるかわからないが、実際に料金を支払った方はいるだろうか。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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