バイドゥの人工知能研究所、オープンソースの人工知能ソフトウェア「Warp-CTC」をリリース

2016年1月19日 18:01

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Baiduが人工知能ソフトウェア「CodeZineWarp-CTC」を、1月14日(現地時間)にオープンソースソフトウェアとしてリリースした(The StackSlashdot)。

 Warp-CTCはBaiduのシリコンバレー拠点であるBaidu ResearchのAIラボで開発された。Warp-CTCは、同社のエンドツーエンドの音声認識プログラム「Deep Speech 2」開発の過程で作られたという。深層学習のさらなる簡易化、および高速化を目的に使われるものだという。NVIDIA GPUにも対応するとしている。

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