10代がもっとも接触している広告はスマホ広告

2016年1月12日 23:33

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 近年はネット広告市場が大きく成長しているが、依然として多くの人々が接触している広告媒体はテレビである。しかし、ジャストシステムのマーケティング リサーチ キャンプの調査によると、10代に限っては「スマートフォンで表示される広告」が最も多く接触している広告なのだという(ケータイWatch2015年12月度のモバイル&ソーシャルメディア月次定点調査)。

 全体で見ると触頻度が高かったと感じる広告媒体は「テレビ」(38.5%)、「パソコンで表示される広告」(27.8%)、「スマートフォンで表示される広告」(24.4%)という順だったそうだが、10代の場合「スマートフォンで表示される広告」が47.4%で「テレビ」(33.3%)を超えてトップだという。

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