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NVIDIA、「MacBook Pro150台分」の演算能力を備える車載自動運転システムを発表
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 NVIDIAが自動車の自動運転に向けた車載デバイス「DRIVE PX 2」を発表した(Engadget Japanese、Car Watch)。
自動車に搭載したカメラやセンサなどから情報を収集して走行ルートを算出する、といった処理が可能。演算能力は「MacBook Pro150台分に相当」だという。このデバイスはすでにボルボの自動運転車実験プロジェクトで採用されているとのこと。
DRIVE PX2は12チャンネルの映像入力や各種センサ入力などを備え、12コアのCPU、「Pascal」アーキテクチャベースのGPUを搭載。8TFLOPSの処理能力を持つという。これによってディープラーニングを使用したカメラ映像からのオブジェクト認識などを高精度で実行できるという。
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