奈良の美味を提供する新施設「ときのもり」白金台に誕生 - 特産品ショップ&フレンチベースのレストラン

2015年12月26日 16:15

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記事提供元:ファッションプレス

奈良の美味を提供する新施設「ときのもり」が、2016年1月7日(木)、東京・白金台にオープンする。


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「ときのもり」は、まだ知られていない“奈良県の魅力”を多くの人々に伝えるために立ち上げられたプロジェクト。


2階建ての施設には、日本を代表する奈良の吉野杉や吉野檜、吉野の伝統工芸である福西和紙本舗の草木染の和紙などがふんだんに使用され、随所に奈良の魅力が感じられるデザインとなっている。


1Fには、奈良「くるみの木」「秋篠の森」のオーナー・石村由起子プロデュースによるカフェ&ショップ「リヴレ(LIVRER)」がオープン。店内には、1984年の「くるみの木」創業以来、奈良県産食材や伝統の大和野菜で奈良の魅力を発信してきた彼女の審美眼を生かして選び抜かれた奈良の上質な食材や特産品が、上品な吉野檜の棚に並ぶ。


そして2Fにオープンするのが、 フランス共和国農事功労章シュヴァリエなどの受賞歴を持つ音羽和紀が手掛ける、フランス料理をベースにしたレストラン「シエル エ ソル(CILE ET SOL)」。


料理のコンセプトは、「ラ キュイジーヌ ナチュレール(自然体の料理)」。単に奈良食材を多用するのではなく、奈良の歴史や風景を感じられる要素を盛り込むことをテーマに、奈良の風土の豊かさや人の優しさが感じられるシンプルな料理を提供する。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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