Google、HTTPSを優先的にインデックスへ登録する方針を発表

2015年12月21日 17:54

印刷

記事提供元:スラド

 Googleが、同一のコンテンツを掲載しているページであればHTTPSで提供されているページをHTTPで提供されているページよりも優先して検索インデックスに登録することを発表した(Googleのウェブマスター向け公式ブログ)。

 Googleは昨年HTTPSをランキングシグナルに使用することを発表している。なお、「対応するHTTPSページがどのページからもリンクされていない場合にも対象となります」とあり、HTTPSで接続できるURLを公開していない場合でも、GoogleのBotがHTTPSでの接続を試行してくる可能性があるようだ。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | Google | IT

 関連ストーリー:
サーバー証明書を無料発行する「Let's Encrypt」がパブリックベータに移行 2015年12月05日
みずほ銀行のWebサイト、再びHTTPSでのアクセスが可能に 2015年04月13日
GoogleがHTTP接続時に「安全でない」と明示することを提案 2014年12月18日
無料でSSL証明書を取得できるサービス、来年夏登場予定 2014年11月20日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事