映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』16年公開 - 20年の時を経て続編が誕生

2015年12月16日 18:55

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記事提供元:ファッションプレス


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1996年7月3日、全米で封切られ世界中で社会現象となる大ヒットを遂げた映画『インデペンデンス・デイ』。20年の時を経て、続編タイトル『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』の製作が決定した。


現地時間6月22日、メキシコ州アルバカーキのスタジオにて出演キャスト&スタッフによる製作発表会見が行われ、前作に引き続きメガホンをとるローランド・エメリッヒ監督ほか、前作からの続投キャストのジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュ、新キャストのリアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワードらが一堂に会し、世界中の報道陣の前に姿を現した。


本作の舞台は、前作でエイリアンを撃退してから20年後。団結した人類が、エイリアンの侵入を阻止しようと彼らのテクノロジーを利用した防衛システムを構築した世界だ。予告編では、発展した技術力を感じさせる兵器や、地球から出て月面での戦いのシーンなども登場。新たにパワーアップした映像で、より迫力や臨場感も増している。


ゴールドブラムは、彼が演じる科学者のデヴィッド・レヴィンソンが新たな戦略の指揮をとると発言。「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は一つの目標のもと、素晴らしい形で協力している。国境は今までのような意味を持たなくなっていて、これはとても素敵なアイディアだ。人類は力を合わせている。」とを力強く語った。


また、この日初めて披露されたフォークリフトのような船は、月にある軍事基地で“ムーン・タグ”と呼ばれる新防衛システムのためのマシンで、主人公ジェイク役に抜擢されたリアム・ヘムズワースが乗るもの。「ジェイクは最初の攻撃で、両親を失い、孤児院で育ったが、軍隊に入って最高の戦闘機パイロットになった。彼は意地を張ったせいで、人命を危険にさらした過去があるが、“ムーン・タグ”に乗るというすごい仕事を手に入れている」とヘムズワースは、ジェイクの過去を交えて明かした。


副題のリサージェンスとは、日本語で“復活”の意。「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界がひとつにまとまっている。これがリサージェンス<復活>の意味だ」とエメリッヒ監督は説明を加えている。


『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』は、全米では2016年6月24日に、日本では2016年内の公開が予定されている。


【映画情報】

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』

公開日:2016年6月24日に全米公開、日本では2016年内の公開を予定

監督:ローランド・エメリッヒ

キャスト:ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュ、リアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワードら


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