PFU、スキャンデータを自動でクラウドに保存するサービス

2015年11月26日 09:01

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「ScanSnap Cloud」サービスイメージ(PFU発表資料より)

「ScanSnap Cloud」サービスイメージ(PFU発表資料より)[写真拡大]

 PFUは25日、パーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」でスキャンしたデータを、クラウドサービスに自動的に保存できるサービスを開始した。サービス名は「ScanSnap Cloud」。無償で提供される。

 新サービスでは、パソコンなどを立ち上げることなく、ScanSnapでスキャンするだけで、電子化されたデータを自動的に最適なクラウドサービスに保存できる。スキャンした原稿は、「レシート」「名刺」「文書」「写真」の4つに自動的に判別され、利用しているクラウドサービスに保存される。保存するときのファイル名は、原稿からわかりやすいタイトル文字を抜き出し、日付と組み合わせて自動で生成される。

 オフィスでは、名刺、契約書などの業務文書や税務に必要な領収書、家庭では、写真、レシートなど多くの紙を保存や活用が容易になる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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