米タクシー業界がUberの扱いは不公平だとしてNY市を提訴

2015年11月25日 14:42

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 タクシーの配車情報を扱うUberの台頭で収益が圧迫されたとして、タクシードライバーがニューヨーク市とタクシー&リムジン委員会を提訴したそうだ。タクシー市場というテリトリーへの侵略をUberに許可する一方、Uberに対する規制は設けていないことが問題だとしている(ギズモードReutersの記事1Reutersの記事2Slashdot)。

 訴訟の背景にあるのはタクシー登録の有無とその費用。ニューヨーク市においては、タクシー運転手やタクシー会社の営業にタクシー&リムジン委員会の発行する免許が必要となっている。しかし、Uberは日本でいう白タクに相当する一般人にも配車情報を流し、タクシーと同等の運用をさせている。このため、タクシー会社はUberの存在によって大きな被害を被ったとしている。米国控訴裁判所は火曜日、タクシードライバー側の集団訴訟を認定している。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | IT | アメリカ合衆国

 関連ストーリー:
配車サービスなどを手がけるUber、スマートフォンをデータセンターのバックアップに使用するシステムを開発 2015年09月25日
配車サービスを行う米Uber、新法案によりカンザス州から撤退させられる 2015年05月11日
米Uberが福岡市で行っていた配車実験、国交省から中止するよう指導を受ける 2015年03月05日
タクシー配車サービス「Uber」、豪州で業界団体に認定されていないドライバーによる配車を行って問題になる 2014年05月09日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事