関連記事
海老名市立中央図書館の元公式Twitterアカウント、第三者に取られる
あるAnonymous Coward 曰く、 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営していることで話題となった海老名市立中央図書館が公式Twitterアカウントのユーザー名に変更する際、旧ユーザー名を放置していたためにそれが第三者に取得されてしまったようだ(INTERNET Watch)。
海老名市立中央図書館の現在の公式アカウントは「@EbinaCity_C_LIB」であるが、当初は「@EbinaCentral_LB」というアカウントを使用していた。今年10月1日のリニューアル後にユーザー名が変更されたようだが、その後に旧ユーザー名を使った新しいアカウントが作成された模様。
しかし、ユーザー名変更後もしばらくは海老名市立中央図書館のWebサイトに旧アカウント(@EbinaCentral_LB)へのリンクが掲載されていたため混乱を招いていた模様。現在このリンクは削除されたとのこと。
なお、現在は新アカウント(@EbinaCity_C_LIB)は非公開設定に、旧アカウント(@EbinaCentral_LB)は「海老名市立中央図書館」という、誰かの頭部の写真がアイコンとして設定されているアカウントになっている。
Twitterアカウント名を変更する際はこのようなトラブル防止のため、変更後なるべく早く旧ユーザー名のアカウントを確保しておくというのはほぼ常識だと思っていたが、未だにこのようなトラブルがあることは驚きである。
スラドのコメントを読む | ITセクション | Twitter | インターネット | IT
関連ストーリー:
「@N」というTwitterアカウントを持っていた男性、ソーシャルハックを駆使されてアカウントを盗まれる 2014年01月31日
小泉元首相の認証済みTwitterアカウント、やっぱり本物だった? 2014年01月25日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク