シャープ、お茶メーカーでひきたての抹茶が飲める茶葉を発売

2015年11月12日 03:21

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「ヘルシオお茶プレッソで飲む抹茶」(シャープ発表資料より)

「ヘルシオお茶プレッソで飲む抹茶」(シャープ発表資料より)[写真拡大]

 シャープは11日、抹茶をたてる直前に粉末状にひいて、ひきたての風味や香りを楽しめる茶葉「ヘルシオお茶プレッソで飲む抹茶」18日に発売すると発表した。価格は60gで6,000円(税抜き)。

 新発売の茶葉は、同社が販売する「ヘルシオお茶プレッソ」用の茶葉。「ヘルシオお茶プレッソ」は、茶道の「ひく・沸かす・たてる」を1台で行い、本格的なお茶を入れることができる。今回、必要な分だけその都度、茶葉がひける特性を生かし、いつでもひきたてを楽しめるように食品である茶葉(てん茶)を商品化した。

 てん茶とは、粉末状の抹茶にする前の茶葉の名称。国内有数の茶産地である京都の宇治で栽培された最高品質の一番茶を採用している。ヘルシオお茶プレッソでこの茶葉から抹茶を作ると、空気による酸化などを抑えた抹茶本来の鮮やかな緑色と風味や香りが得られるという。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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