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クラウドファンディングで100万ドルを集めたロボットトンボ、「金銭トラブル」で頓挫?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 2012年にIndiegogoで100万ドルの支援金を集め、クラウドファンディング創成期のサクセスストーリーとなったトンボ型飛行ロボット「Robotic Dragonfly」の開発会社が深刻な金銭トラブルに見舞われているそうだ(techcrunch、Slashdot)。
TechJectはロボットトンボの開発を完了することすらできなかったようだが、このことが発表された後、当然のことながらIndiegogoのコメント欄は批判が殺到している。同社はプロジェクトが厳密な意味で中止されてはいないことを明言、継続には追加資金が必要なだけだと主張しているが、Robotic Dragonflyはクラウドファンディングの墓場に足を踏み入ることになりそうだ。
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