アンドロイド端末で操作できるエリマキトカゲロボ「リザードロイドBT」

2015年11月9日 05:02

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エリマキトカゲロボ「リザードロイドBT」(イーケイジャパンの発表資料より)

エリマキトカゲロボ「リザードロイドBT」(イーケイジャパンの発表資料より)[写真拡大]

  • 「リザードロイドBT」の特徴(イーケイジャパンの発表資料より)

 電子工作キット「エレキット」を製造するイーケイジャパンは6日、人気商品「リザードロイド」をバージョンアップした新商品のエリマキトカゲロボ「リザードロイドBT」を12月11日に発売すると発表した。価格は6,800円(税抜)。アンドロイドOSのスマートフォンで操作でき、動作環境はAndroid OS 4.3以降、Bluetooth Smart(Bluetooth Low Energy)対応。操作用の専用アプリ(無料)のダウンロードが必要となる。、

 「リザードロイド」は、赤外線センサーを搭載しているほか、動きに合わせて揺れるシッポや、アクションに合わせて光り方が変化するLED内蔵の目などのギミックが多数搭載された高性能ロボット。今年4月の発売以降、累計約9,000台を販売している。

 今回発売される「リザードロイドBT」は「リザードロイド」をベースに、アンドロイドOSを搭載したスマートフォンで操作できるように開発されたロボット。スマートフォンとの通信方式には、低消費電力のBluetooth Smart技術を使用し、2つのモーターと2つのLEDの出力、1つのセンサー入力を制御する。自宅で組み立てられる。

 ロボットを前進、後退、エリマキを開閉させることに加え、エリマキをバタバタ開閉する「威嚇ボタン」も用意。内蔵されている赤と緑のLEDの目も自由にオン・オフできる。さらに、搭載されているセンサーが、障害物を検知したことをスマートフォンに表示する機能も搭載している。(記事:町田光・記事一覧を見る

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