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ビル・ゲイツ、還暦を迎える
Microsoftの共同創業者、ビル・ゲイツ氏が10月28日で60歳になったそうだ(WinBetaの記事、CNNMoneyの記事、The Telegraphの記事、Fortuneの記事、Business Insiderの記事、Independentの記事)。
ゲイツ氏は1955年、米国・シアトルに誕生。13歳でプログラミングを始め、学校でポール・アレン氏と出会う。1975年にハーバード大学を2年で中退し、アレン氏とともに「Micro-Soft」を創業。1995年には40歳で世界一の大金持ちになる。2000年にCEO職をスティーブ・バルマー氏に譲り、2008年には会長職に留まったまま非常勤となる。2014年にはサティア・ナデラ氏のCEO就任を機に会長職も退き、テクノロジーアドバイザーとして新しいMicrosoftへのさまざまな助言を行っている。
現在、ゲイツ氏はポリオやマラリアの根絶に向けた取り組みなど、慈善事業を中心に活動している。また、革新的で衛生的なトイレや次世代コンドームの開発、原子力発電などの次世代エネルギー開発、肉代用食品の開発といった、世界でのさまざまな問題に対処する事業への投資・援助も行っている。 スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | マイクロソフト | ニュース | IT
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