チーズにはドラッグ並の依存性がある?

2015年10月27日 15:51

印刷

記事提供元:スラド

 チーズには強い中毒性があるという研究結果が発表されたそうだ(Buzzap!Telegraph)。

 Telegraphによると、「ピザはすべての食べ物の中で最も中毒性が高い」そうで、その理由として「高脂肪なもの、高度に加工された食品ほど中毒性が高い」という調査結果が挙げられている。また、チーズの中毒性が高い理由としてチーズに含まれるカゼインという物質が分解する過程で生じるカソモルフィンという物質に麻酔・鎮静作用があるためとしている。

 ただし、カゼインは乳製品全般に含まれているほか、安定化剤や栄養補助剤として添加物としても使われており、この主張の真偽のほどは不明だ。

 スラドのコメントを読む | 変なモノ | 医療

 関連ストーリー:
キンカンやオロナイン、スティックのりは短期間であればCPUグリスの代わりに使える 2015年07月10日
ケンタッキーがライスをフライドチキンで挟んだ「ケンタッキーチキンライス」を発売 2013年01月31日
移民系の米国人、溶け込むためにジャンクフードを好んで食べる ? 2011年05月18日
「高脂肪・高カロリー食事中毒」が確認される 2010年04月01日
米下院がチーズバーガー法案を可決 2004年03月12日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事