トヨタが2050年までに純エンジン車をほぼゼロにする長期目標を発表

2015年10月17日 15:06

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記事提供元:スラド

maia 曰く、 14日、トヨタは2050年までの長期目標「トヨタ環境チャレンジ2050」を発表した(日経)。

 2050年までに新車の走行時のCO2排出量を2010年比9割削減し、生産から廃棄までライフサイクルでのCO2排出量はゼロを目指す。また水環境負荷の低減、資源利用の効率化やリサイクル、環境保全活動を進めるとしている。具体的には、ハイブリッドを積まないエンジン車はほぼゼロとし、世界の殆どの市場においてHV、PHV、FCV、EVで対応する事になる。2020年までの目標では、FCVを年3万台以上、HVは年150万台としている。

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