ジョニー・デップ主演映画『ブラック・スキャンダル』- ジョニデが禿げた凶悪犯に!?

2015年10月15日 15:00

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記事提供元:ファッションプレス


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ジョニー・デップ主演最新作『ブラック・スキャンダル』が、2016年1月30日(土)より全国ロードショーとなる。


冷酷な凶悪犯ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーが起こしたアメリカ犯罪史上、最大のスキャンダルを描いた『ブラック・スキャンダル』。バルジャーを追ったFBIは、当初25万ドルの懸賞金を設定して指名手配し、2011年6月に逮捕された時点では、FBI史上最高額の200万ドル(約2億円)まで懸賞金が跳ね上がっていたという。


今回、全世界から話題を呼んでいるのがジョニーの容貌。薄くなった毛髪をオールバックに固め、サングラスから眼光鋭く相手を射抜くかのような眼差し。常に鍛えた屈強な体に纏うのはジーンズと革ジャンというただならぬ空気感の男をジョニーが演じ切っている。


ジョニー・デップの名演を盛り上げる共演陣も豪華。『華麗なるギャツビー』などで知られるジョエル・エドガートンがFBI捜査官ジョン・コナリーを、オスカー・ノミネートのベネディクト・カンバーバッチがホワイティの弟であり、権勢を誇る州上院議員ビリー・バルガーを演じる。


監督はスコット・クーパー。『クレイジー・ハート』でジェフ・ブリッジスにオスカーをもたらし、続く『ファーナス/訣別の朝』では、クリスチャン・ベイル、ウディ・ハレルソンら個性的な名優を迎えて男のドラマを仕上げた俊英だ。


■ストーリー

1970年代のサウス・ボストン。FBI捜査官ジョン・コナリー(ジョエル・エドガートン)は、アイルランド系マフィアのボス、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャー(ジョニー・デップ)に、FBIと協力して共通の敵であるイタリア系マフィアを排除しようと説得する。本作では、その密約がやがて制御がきかなくなり、ホワイティが法の目をかいくぐって権力を揺るぎないものにし、ボストン史上もっとも冷酷で危険なギャングのひとりになっていく姿を追う。


【詳細】

『ブラック・スキャンダル』

原題:『Black Mass』

公開:2016年1月30日(土)

上映時間:123分(予定)

配給:ワーナー・ブラザース映画

(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC


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