「むかで競争」で年に482人が骨折していたことが明らかに

2015年10月13日 21:06

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記事提供元:スラド

maia 曰く、 産業技術総合研究所の調査によれば、小中高の「むかで競争」で1年間に2205人が怪我をし、482人が骨折していた事が分かったそうだ(NHK)。

 むかで競争は縦一列に並んで足をひもや板でつないで走る競技。1人が転倒すると連鎖的に転倒者が出ることが怪我の原因のようだ。また、事故の85%が中学校で起こっていたという。

 運動会や体育祭の種目として、組体操、騎馬戦、棒倒し、むかで競争は特に危険な香りがするわけか。

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