映画『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の真相~』タブーに迫るドキュメンタリードラマ

2015年10月9日 13:45

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記事提供元:ファッションプレス


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「ニルヴァーナ」のカート・コバーンの死因について取り上げたドキュメンタリードラマ『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の真相~』の公開が2015年12月12日(土)に決定。新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。


1994年4月5日、ニルヴァーナのボーカル兼ギター、カート・コバーンがショットガンによる頭部被弾による死体で発見された。その後、地元のシアトル警察によって自殺と断定されたものの、あまりに不可解な死に、妻であるコートニー・ラヴの私立探偵だったグラントは捜査を続けてきた。


約20年に渡る独自の捜査。度重なるコートニー側の妨害などにも遭いながら、幾つもの決定的な証明を展開するまでに至った。この映画はグラントの仮説や捜査資料、事件関係者へのインタビュー、証拠音声、再現ドラマ、細かな証明に基づきカート他殺説を決定付ける、ショッキングなドキュメンタリードラマだ。


これまでタブーとされてきた“カートの死”に深く切り込んだ本作。世間的に知られる自殺説とは異なる“もう一つの真相”を、是非劇場で目撃してほしい。


【概要】

『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の真相~』

原題:SOAKED IN BLEACH

公開日:2015年12月12日(土)

監督・製作・脚本:ベンジャミン・スタットラー『ネイビー・シールズ』(2012)

製作・脚本:ドニー・アイカー、リチャード・ミドルトン『アーティスト』(2011)、『ヒッチコック』(2012)

撮影:ベン・クッチンス

編集:ジャヴィア・アルヴァレズ、デイヴィッド・モーリッツ

出演:

■ドキュメンタリーパート

トム・グラント、カート・コバーン、コートニー・ラヴ、アーロン・バークハード(初代ドラマー)

■ドラマパート

ダニエル・ローバック『ハリソン・フォード 逃亡者』『追跡者』、サラ・スコット『アーティスト』、オーガスト・エマーソン『TIME/タイム』

配給:是空

配給協力:アーク・フィルムズ

2015年/アメリカ/89分/シネスコサイズ/カラー/ステレオ/英語

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