映画『ボーダーライン』エミリー・ブラント主演 - FBIと麻薬組織の攻防を描いた話題作

2015年10月8日 20:25

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記事提供元:ファッションプレス

映画『ボーダーライン』が2016年4月より角川シネマ有楽町ほかで全国公開される。


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アメリカとメキシコの国境町・フアレスを舞台に、麻薬組織とFBIの攻防を描いた映画の中で、エミリー・ブラントが捜査官を熱演。そんな混沌とした世界で、彼女の揺らぐ信念をかろうじて保たせるのは、『トラフィック』でアカデミー賞助演男優賞を受賞のベニチオ・デル・トロが演じるコロンビア人アレハンドロだ。


監督は『プリズナーズ』『灼熱の魂』でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたドゥニ・ヴィルヌーヴ。SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編監督に決定するなど、その手腕が買われ、今最も注目されている映画監督のひとりとなっている。


■ストーリー

巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたエリート FBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され、極秘任務に就く。それは謎のコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅させるミッションであった。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、そして人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、善と悪の境界が揺らぎ始める。麻薬カルテルを捕えるためにどこまで踏み込めばいいのか?法無き世界で悪を征する合法的な手段は、果たしてあるのだろうか?得体の知れない悪を前に、知れば知るほど深くなる闇の行く末とは―。


【詳細】

『ボーダーライン』(原題:Sicario)

公開時期:2016年4月角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

脚本:テイラー・シェリダン

撮影監督:ロジャー・ディーキンス

出演:エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン

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