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LINE、インテルと連携 ソフト開発者をサポートしIoT対応を加速化
LINEは2日、ソフトウェア開発者に向けた技術情報支援とIoT対応ソリューションの導入促進の面で、インテルと連携することで合意したと発表した。
インテルはソフトウェア開発に関する最新の情報を効果的に伝えるため、LINEアプリをソフト開発者とのコミュニケーションに使用する。まず、インドとインドネシアで、ソフト開発者向けのLINE公式アカウントを開設し、インテルがフォロワーとIoT、ゲーム開発、インテルRealSenseテクノロジー、アンドロイド、ウィンドウズ開発などについて最新情報やリソースを共有する。
両社はまた、ホームオートメーション、デジタルサイネージ、インテリジェント自動販売機などを含むIoTソリューションの開発面でも協働していく。また、APIの利用と外部データとの接続によって1to1や双方向のコミュニケーションが可能な「LINEビジネスコネクト」を行う。これにより、リアルタイムなフィードバックキャプチャーとレポート作成など、さまざまな取り組みが可能になるという。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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