Windows Updateで誤配信、テスト版のパッチが「重要」なアップデートとして配信される

2015年10月2日 21:29

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Microsoftが9月30日、Windows Updateで誤ってテスト版のパッチを「重要」なアップデートとして配信するミスをしていたという(CNET Japan)。

 Microsoftのサポートサイトではこの問題についてのスレッドが立っているが、このアップデートはWindows 7向けのようで、パッチの名前や説明分には意味不明なテキストが含まれており、サイズは4.3MBだったそうだ。

 多くの場合このパッチはインストールに失敗するが、インストール後にシステムが不調になったとの報告もあるようだ。

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