米軍事企業レイセオン、全長43cmのマイクロミサイルを開発中

2015年10月2日 10:15

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 米軍事企業レイセオンが、全長43cmで歩兵が発射できるミサイル「パイク」を開発しているという(tucson.com軍事・ミリタリー速報)。

 全長は二段式ペンシルロケット(46cm)より短いぐらいで、胴外径は多分ペンシルロケット(φ18mm)より太いが、翼を含めるとペンシルロケット(尾翼無型を除く)より充分小さい。翼は胴体と同径に折り畳んで運搬し、ランチャーに収容できる。歩兵が携帯可能なロケット・ミサイル兵器は数多存在するが、この兵器では歩兵が小銃と共に複数のミサイルを携帯可能な点が画期的である。

 また、レーザー誘導機能も備えており、市民などに巻き添え被害を出すこと無しに、正確に対象にダメージを与えることを目指しているという。

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