Windows 10 IoT CoreとRaspberry Piを使った工作用スターターキット、登場

2015年9月30日 19:03

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記事提供元:スラド

headless 曰く、 Windows 10 IoT CoreとRaspberry Pi 2を使った工作のできるスターターキット「Microsoft IoT Pack for Raspberry Pi 2」が発売された(Building Apps for Windows解説ページSoftpediaWindows Central)。

 このスターターキットはMicrosoftとAdafruitの協力により製品化されたもので、Raspberry Pi 2とWindows 10 IoT CoreのプリロードされたmicroSDカードのほか、ブレッドボードやWi-Fiドングル、ケーブル類、センサー類、RGB各色のLED、ADC、ACアダプターなどがセットになっている。センサーはCdSとRGBセンサー、温度/湿度センサーの3種。価格は114ドル95セントだが、既に品切れで入荷待ちの状態となっている。Raspberry Pi 2を同梱しないバージョンも75ドルで用意されているが、こちらも品切れ中だ。

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